2012年07月31日

ブックオフの店舗形態と相性

ブックオフは店舗規模を
・小型店舗
・中型店舗
・大型店舗

に分類しており、品揃えの形態として
・スーパーバザー
・プラス
というカテゴリーを設けて店舗展開をしています。

以前は「中古劇場」という場末感漂う形態の展開をしていた時期もありました。

これを、個人的には、以下のような感じに分類しています。

1)一フロアの面積が広く、割と低めの書棚の、新規展開店舗
2)都心駅前の複数フロア店舗。トイレ完備でたまに絨毯敷き
3)都心駅前の、ショッピングセンター内の出店店舗
4)都心駅前の、ペンシルビル内のフロア数だけやたら多い店舗
5)私鉄沿線商店街の中にある、通路が狭く棚が高い、制約の多い店舗
6)郊外型の、駐車場が広く、屋根がとがっていたりする跡地利用型店舗。ハードオフ等併設も

それぞれ、イメージしている店舗は、たとえば、
1)八王子みなみの、川崎港町
2)白金、自由が丘、大森
3)新百合ヶ丘、聖蹟桜ヶ丘、多摩センター、分倍河原
4)大宮、秋葉原、飯田橋、所沢プロペ
5)錦糸町、中延、曳舟、野方、豪徳寺、幡ヶ谷、雑色バス通り、桜新町、中板橋
6)東久留米前沢、光が丘、川口飯塚、花小金井
などです。(偏ってます?)

こうして分類すると、4〜6の旧来型店舗のほうが収穫が多い気がするのですが、
それは、昔の郷愁なのかもしれません。今や、どのタイプの店も満遍なく
ハンターが現れて刈り取っていくわけですから。

長年やっている人は、原宿や大井町阪急の店舗で好きなだけ買えた時代が
懐かしいことでしょう。
でも、これらの形態の異なる店舗特性を利用すれば、きっと満足のいく
パフォーマンスをあげることができるものと思います。
posted by raoya at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年07月29日

こんなブックオフはいやだ

いろいろあると思いますが。

入り口のところで英会話教材のセールスの人が立っているブックオフ。

バックヤードから流れてくるコンビニ弁当やカップラーメンの臭いが古本臭とミックスされて微妙な香りを放っているブックオフ

蛍光灯の点滅しているブックオフ(最近あまり見かけなくなりました)

聞いていて恥ずかしくなるBGMが流れても有線のチャンネルを変えないブックオフ

バックヤードから唱和をしているのが聞こえてくるのは百歩譲って許すとしても、昨日の売上を発表するのが聞こえてくるブックオフ

床が波打っていたり傾斜したりしているブックオフ(古い店舗に多い)

午前中なのに「いらっしゃいませこんばんわー」とつい言っちゃう夜中心のスタッフで回しているブックオフ

盗難防止ゲートがピピピといっても何の警戒もしないブックオフ(ならスイッチ切っておけよ)

階段の壁に商品を陳列していて通行の妨げになっているブックオフ

漫画の立ち読みが多すぎて立ち読み難民が単行本コーナーにまで押し寄せているブックオフ

駅から遠いわりにぱっとした商品が置いていないブックオフ


…ああ、探せばいくらでも出てきそう。
posted by raoya at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年07月27日

コメントの多いブログ記事

当ブログは2006年に開始して以来、早7年目に突入しており、
その間読者の皆様にごく稀に励まされたりしながら続けています。
「ごく稀」と書いたのは、当ブログは、非常にコメントの少ない
独白感の強いブログだからです。
なぜコメントが少ないかというと、私自身が同類のブログに対して
ほとんどコメントすることがないからだと思っています。
大抵、コメントの多いブログ主は、コメントをくれている人の
ブログにコメントをマメにつけているものだと思っています。

そんな社交性の希薄なブログであっても、長年書いていると中には
コメントの多くつく記事があるものです。
それは、これ。

なぜブックオフの店員の評判は悪いのか
http://bookselling.seesaa.net/article/19634676.html

ちょっと新書本みたいなタイトルですね。このようなタイトルは
「ブックオフの店員の評判が悪い」かどうかの検証をすっ飛ばして
決め付けているようで、あまり品のいいタイトルではないと
思っていますが、これが実は最も読者の琴線に触れた記事のようです。

要は、この記事のコメント欄は、ブックオフでいやな思いをした人の
不満の受け皿の役割を果たしているようなのです。

さあ、皆さんも不満があったときにはこちらにコメントをお寄せください。
不満を書いて否定されると気分が悪いだろうと思い、この記事への
コメントには原則返事をせず放置するようにしています。

まあ、私もブックオフ利用歴が長いので、よほどのことがあっても
気分を害することはなくなりました。
ワンデイ割引を提示してもレジを打っている間に6割くらいの店員は
ワンデイのことを忘れてしまうようですが、怒ったりしません。
買取が安いことも知っていますから、店頭で買取を申し込んだりしません。
本を探している客の案内に気をとられて周囲の他の客を邪険に扱ったとしても
悪意があってやっているわけではないんだなと温かく見守ります。
至近距離で「いらっしゃいませこんにちは」と喚かれても、動じません。
経費節減目的で店内の空調が効いていないときは、昨年一括導入された
黒い扇風機か、カビ臭を放出するエアコンの吹き出し口近辺に自発的に
移動します。
買ったDVDが再生できなくても、雑誌の一部が切り抜かれていても、
無表情で返品に持ち込むだけです。


「なぜブックオフの店員の評判は悪いのか」に怒りのコメントを
投稿された皆さんも、いつかはブックオフ店員の未熟さを許せる
日が来るのではないかと思っています。
posted by raoya at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年07月26日

せどりという語句

このブログの記事をいくつかご覧いただいてお気づきの方もいらっしゃるかも
しれませんが、当ブログは「せどり」という単語をほとんど使っていません。
キーワード検索にかからないようにしているわけではなく、その語感が
あまり好きではないために使わないようにしているのです。

私がブックオフに行くようになった頃は、転売目的での小売店舗での購入行為は
まだ一般化しておらず、AMAZONでも一円まで下げる前に大抵の出品物が
売れる時代でした。その頃からブックオフを利用した転売手法を公開しているブログが
ありましたが、購読し始めた頃には、すでにブログタイトルに「せどり」という語句を
掲げているサイトがいくつかありました。
「せどり」という語句には、なんとなく情けない響きがあるように感じられ、
個人的には使わないようにしていたのですが、その後オフ会等で人と会うと、
皆さん当たり前のように使っていて、ちょっと違和感すら覚えたものです。

その後、転売行為も広く知れ渡り、アメーバ等の新参ブログで自分の戦果を
書き綴る人も増えてきました。

そこでまた新たな違和感が生じるようになりました。

どうも、「安く仕入れて高く売る行為」全体のことを「せどり」と呼んでいる人が
結構いるらしいことです。
私は、「背取り・競取り」を、「市場の実勢価格よりも安く売られているものを
(転売目的で)購入する行為」のことだと考えています。
そして、その後続である、「購入した商品を他所で販売して利益を確定する行為」は
「背取り・競取り」の範疇外であると考えています。

ですので、AMAZON等に出品する行為、売れたものを発送する行為のことを
「せどり」と呼ぶのは適切ではないと考えています。

まあ気にならない人にとってはどうでもいいことでしょうが、
皆さんはいかがお考えでしょうか?
posted by raoya at 22:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ
2012年07月25日

ブックオフ店員名言集

我らが愛するブックオフ店員のせりふは変な言葉の宝庫。その名言集の一部です。
※()内は突っ込み


この機会をぜひご利用ください(「この機会」っていつも言ってるじゃねーかよ)

いらっしゃいませーこんにちはーーーーーー(語尾を伸ばし過ぎだって)

ご家庭にお眠りのご本(まるで本が永眠したみたい)

大量入荷、大幅値下げ(大量入荷ったって棚には限度が。値下げったって105円が限度だ)

105円の単行本が98円になる大変お得なセールを実施しております(これで大変お得かよ)

営業時間中ならいつでも一冊一点から買取を受付(閉店間際に持ち込むといやな顔されるらしいが)

「モバイル会員のご登録はされていますか?」「はい」「…」(折角答えたんだからそのまま聞き流すなよ)

お売りいただけるお品物ですか?(なんか不自然な言い回しだな。査定が安かったら売らないこともあるんだし)

ご計算が終了しましたので(これも変だな。自分の行為=計算=に「ご」をつけているからかな?)
posted by raoya at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年07月24日

書棚考

古本を扱うようになったきっかけは人それぞれだと思います。
私の場合、読書好きだったのはごく一時期ではあるのですが、その時期に
自転車に乗って古本屋に行っては欲しい本を物色していた記憶があります。

買ってきた本を棚にしまうとき、シリーズ本であればちゃんと順番通りに収納されて
いないと気がすまないタイプでした。
古本屋に行くと、棚の本の並び順がかなり混沌としている店舗がありますが、
それを見ているとつい並び替えたくなる衝動が起きることがあります。
各地のブックオフを巡っていると、実際に、一般客なのに並び替えに精を
出している人を見かけることがあります。店から見ればボランティア(場合に
よっては迷惑?)なのですが、その人の気持ちがわからないでもありません。

AMAZONがFBAの手数料値上げを発表したときに、FBA在庫をすべて引き上げたのですが、
在庫は、背表紙が同一のものを並べて収納しています。
順番まではさすがに並んではいませんが、仕入れたときには極力そのルールで収納し、
売れたときにはそのエリアから探します。まあそのような収納ができるほど
在庫が少ないということを意味していますが、それでも棚に収まりきらなくなることも
あり、そのようなときは自分の売る力の弱さに反省します。
背表紙が同一のものと言えば、文庫・新書、たまに雑誌ですね。ちゃんと、
文春新書とちくま新書とが混在しないように収納しています。

ブックオフで単行本のコーナーを眺めていると、よく、背表紙の色味が連続している
ことがあると思います。あれはどういった意図で行っているのか不明ですが、
店員がキャリアの浅い店員に対して「暖色から寒色」みたいな言い回しで
並び順について説明をしていることがあったので、それなりに恣意的に行っている
ようです。
あの並べ方をされると、タイトルに目が行かずに色に目移りするので、個人的には
いただけない並べ方だと思っていました。売上に貢献しそうな並べ方にも思えず、
店員の自己満足に過ぎないのではないかと推測しています。

ブックオフの棚は、これ以外にも出版社別の収納などもあり古本屋としては整然と
した棚になっているのではないかと思いますが、去年、その整然さが崩れたことが
ありました。
それは、3月11日の地震後の一時期です。

田無のブックオフでは、棚が倒れたかしたのではないかと思います。
地震のしばらく後に訪れたところ、いつもは出版社別に整然と並んでいる文庫の棚が
町の古本屋のようになっていました。とりあえず床から拾い上げてどこでもいいので
収納したのでしょう。
その状態はしばらく続いていましたが、いつのも間にかブックオフスタイルの収納が
復活していました。その復活に、並び順が気になって仕方がない一般客の助力が
どの程度貢献していたかは、定かではありません。
posted by raoya at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ
2012年07月23日

一年以上ぶりに

ずっと書いていませんでしたが、書籍転売をやめたわけでもなく、細々ながらも続け、
たまには人と会ったりもしてきました。
新店舗や、遠出をしたりもして、自分なりに楽しみながら続けているのですが、
全般的には、余裕のない殺伐とした雰囲気と、ネット上の胡散臭さと、
供給サイドの肥大化を見越したビジネスによる締め付けが広がり、
全体的にムードはよくありませんでしたね。

特にブックオフがセールをやめる直前の時期は、ビームによる刈り取りが普及し、
宝探しがただの作業になっているのを嘆かわしく見ていました。
あまり行きませんでしたが、セールは前日仕込が大前提、業者向けに開店時間を
早めてのセールなども開催され、なんとも異常な時期でありました。

それとくらべると最近の感じはちょっと気持ちに余裕が持て、ちょっといい傾向です。
セールがなくなったので、「バーンスタインのデイトレード実践」などもうずっと
見かけていなかったような懐かしい書籍を棚に見つけることが多くなりました。
でも、昔ならば買っていたこのような書籍を、今は買いません。ターゲットとしている本が、
原則、「新品在庫無しで定価越え」だからです。
新品の在庫のある商品を中古で流通させることは、出版社との利益の奪い合いになります。
出版社の衰退に手を貸すのではなく、レア本の価格の裁定をするのが我々の役目だと思っています。

もちろん、生活がかかっていないからこのような呑気なことを言えるのであって、
生活がかかっていて、月々最低いくら以上は稼がなくてはいけないとなると
そのようなきれいごとも言ってはいられません。
こんなきれいごとを言い続けられるようなペースで、今後もつづけていきたいと思っています。

昨日あるブログを見つけて読んで、なんとなく懐かしい気分になったので、久しぶりに書いてみました。
これから、気の向いたときに、時が止まっているようなことを書いていこうかなと思っています。
posted by raoya at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ