2012年11月27日

BOOKOFF 八王子堀之内店

先入観というのは怖いものです。
この堀之内のブックオフは、最初の頃は非常においしい店だったのですが、
ある時以降仕入れが芳しくない店になってしまいました。
その理由は、需給の崩れという要素も一部にはあるとは思いますが、
先入観が災いしているのではないかと分析しています。

もともとこの店舗は車で行くことが多かったのですが、
京王相模原線の京王堀之内駅からの徒歩圏にある店舗です。
駅から北西に進んで多摩ニュータウン通りを渡った川べりに
店はあります。店舗は駐車場完備の開放感のある感じの2階建て、
入り口はいってすぐのところにトイレがあるという
変わった造りの店です。
書籍が2階、ディスク・雑誌・コミックが1階です。
階段の壁沿いに単行本、2階にもレジがあり稀に稼動している感じです。

この店舗での仕入れがうまくいかなくなったのは、
ちょうど、この店を主戦場にする大型プレイヤーが何人もいる
ということを知ったことと、この店で狼藉を働く人がいて
「表に出ろ」系の一発触発沙汰が起こったという話を
聞いてからでした。
後になって振り返れば、その後今年の春までのセール乱発の頃は
「表に出ろ」系のトラブルは日常茶飯事の風物詩になったという話ですが、
当時のブックオフは、「ストッカーを開ける」「赤カートから買う」
ことですら狼藉扱いされかねないくらい健全かつ牧歌的な
雰囲気を醸し出していたぐらいで、客同士がもめるなんて
聞いたこともありませんでした。
それにびびったわけではありませんが、それ以降この店では
どうしても買えないという事態が繰り返されることとなったのです。

この店での出来事がブックオフの将来を予見していたように、
その後各地のブックオフでは、セール前日夜に「仕込む」
「別のコーナーに隠す」、「相手を威嚇して棚に近づけないようにする」
「開店前に並んでスタートダッシュする」などの行為が常態化
するようになり、私はなすすべもなく(まあ何もなす必要はないのですが)
時代の移ろいを嘆かわしく眺めていたものでした。

ちなみにこの店舗のある京王堀之内駅は各駅停車しか止まらず、
支線なので本数も必ずしも多くなく、時間効率があまりよくないのは
前のエントリでご紹介した多摩境と同じです。
メリットは、近所にファミリーレストラン系の店舗が
多いことでしょうか。まあこれに関してはメリットと感じる人と
感じない人と意見が分かれるところかもしれません。
別な言い方をすれば、駅前でありながら駅前っぽくない土地なのです。

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posted by raoya at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年11月20日

BOOKOFF 町田多摩境店

橋本から京王線に乗ると、橋本といえども市街地だったことがわかります。
というくらい、多摩境は橋本の隣駅でありながら起伏の激しい
開拓地といった趣のある駅です。
多摩の新興住宅地は道路が立体交差しているケースが多いのですが、
ここも例外ではありません。立体交差している場合、
行きたいところに高低差ゆえになかなか行けないもどかしさを
味わうことがあります。
駅から北西方面に大きい通りをずんずん歩いていき、そろそろさびしくなってきたなー
と感じ始めた位の距離のところにスーパーアルプスというのがあって
その建物の駅寄りの一角にブックオフがあります。
この店はフランチャイズで、他店舗との共通クーポンを
よく発行しています。また、独自セールなどに出くわすこともあります。

こんなところによく店を出したなーという感じで、
前にも書いたことのある、ちょっと要求水準の高くなる立地条件を
十分に備えている店です。
すなわち、都心から離れていて、急行の止まらない駅が最寄り駅であり、
駅を降りてからもそれなりに距離がある、という条件です。
幸い近くに橋本も含めて他のブックオフ店舗がありますので、
その点は恵まれていないこともないですが、やはり物足りなさは否めません。

やはりこのような店舗は車でどんどん巡回していく方法で
回ったほうが適しているのかもしれません。

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posted by raoya at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年11月19日

BOOKOFF 古淵駅前店、BOOKOFF 橋本駅南口店

しばらく小田急線沿線の店舗をご紹介してきました。
このほかにも実際には相模大野、鶴間、つきみ野、座間、瀬谷
辺りまで足を延ばしたこともあるのですが、
そう詳しいわけでもありませんしあまり行き過ぎると
戻ってこられなくなりそうなので、遠くへ行くのは
横浜線沿線くらいまでにとどめておくことにして、
横浜線沿線で行ったことのある2店舗をご紹介します。

まず最初は町田の隣の駅にある古淵駅前店。
ブックオフの本社ビルのあるブックオフの城下町とも
言える街です。行ったときにはもちろん本社の前にも
行ってみましたが、社屋のあまりの地味さに意外感。
赤青黄色の三色旗を想像していたのが拍子抜けです。
その一方で、店舗のほうはどかーんと2棟、
ブックオフ店舗とブックオフプラスとがオレンジと
紺のイメージカラーでそびえ立ちます。
Googleストリートビューの画像は2008年なので
それ以降リニューアルされたと思われます。
ちなみに本社の方は画像のイメージから変わっていません。

本社のお膝元なので何か特殊な店舗かもと思っていましたが、
2階建てのごく普通の店舗です。窓からの採光のある
開放的な店舗で、その部分だけを取り出したら
八王子堀之内とちょっと似た感じでしょうか。

JR横浜線は国道16号が平行して走っている線なのですが、
古淵駅と国道との間にはイオンとイトーヨーカ堂という
往年のスーパーの王者が隣接し、それを取り囲むように
バーミヤン、サイゼリヤ、デニーズ、ジョナサンが
店を構えるという、チェーン展開の総合商社のような街に
なっています。ドンキホーテもあるようです。
こんな風情のない街なのですが、バイパスというのは
概してそういうものです。電車で朝一に行って早めに
着いてしまったときに時間をつぶせる場所には困りません。

次に橋本駅南口店です。
橋本は京王相模原線が多摩センターまでで開業した後に
延伸して横浜線に乗り入れた駅で、茅ヶ崎に行く
JR相模線の起点でもあります。
町田もそうですが、このあたりだと都心までの普通乗車券
(たぶん回数券のばら売り)がチケット屋で売っていたりして、
数十円の節約目的の客がいつも並んでいます。
それを横目に西に行くとブックオフがあります。
ワンフロアのいかにも田舎っぽくて狭い店舗なのですが、
私にとっては、「一回おきに相性のいい店舗」という
特殊な位置づけになっています。
ここまで来るとさすがに「はるばる来た感」が強いので
無駄なく回りたい心理も強く、とは言いながらも
この店舗はその日の巡回ルートの核にはなり得ないのですが、
期待せずに物色していると思わぬ掘り出し物を見つける、
といった按配です。
この間行ったときはダメでしたので、次回に期待したいところです。

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posted by raoya at 22:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年11月12日

BOOKOFF SUPER BAZAAR 町田中央通り

小田急線沿線の旗艦店舗のある町田。
さすがに町田ともなるとちょっと遠い感じがします。
ですが、電車代はというと、新宿から片道360円です。
ちなみに多摩センターまでが330円、聖蹟桜ヶ丘までが310円と
いった感じですので、途中で寄り道しなければ
都下まで行っても交通費もそこそこで済むのがわかります。
ちなみにこれがJRになると新宿から川崎まで380円、
大宮だと450円、立川も450円です。JRは短距離であれば
気になりませんが、長距離になるととたんに高くなるので
注意が必要です。

そんな町田ですが、小田急線は乗ってしまうと
ほとんど途中に止まらずに行くタイプの系統を
走らせているので、それに乗りさえすれば
思ったほどは時間がかからずに着きます。
駅に降り立ち、小田急の東口か南口から出ると、
東に伸びている商店街が中央通りで、
それをずっと歩いていくと、それなりに歩いたところに
ブックオフの店舗があります。
最近はオレンジと紺の店舗の旗が商店街に
たなびいているのでちょっとはわかりやすくなりましたが、
出口を間違えると違う方角に歩いていって
路頭に迷う危険性がある街でもあります。
中央通りは呼び込みの人も多く、
小売店の苦境をうかがわせるに十分な雰囲気で、
たまにブックオフの店員も50円券つきの
ティッシュを配っていることがあります。

ちなみに、店名はSUPER BAZAARとなっていますが、
古着等は中央通を更に進んだ先にある店舗で売られています。
ですので、書籍のあるビルではブックオフの従来ジャンルが
守備範囲になっています。

この店舗は移転オープンした比較的新しい店舗で、
以前は東急町田ツインズ内で営業していました。
私はこの旧店舗には1回しか行ったことがありませんでしたが、
携帯電波の届きが非常に悪くて難儀した思い出があります。
しまいにはあきらめて目利きでこなした、
というくらい状況が悪かったのですが、
今の店舗では地階の一部を除いてはそのようなことはありません。
4フロア構成でエレベーター、エスカレーター、トイレも完備です。
新しい店舗にありがちな、低めの棚で通路にも余裕がある感じです。
地下がディスク系、1階が単行本と雑誌、2階が文庫・洋書・
小説の単行本、3階がコミックといった配置です。
単行本は旗艦店にありがちな200円の値付けです。

この店は割といつ行っても安定的に収穫でき、戦績も悪くない印象です。
店内の印象はちょっと池袋と似ているのですが、
池袋よりは確実に取れる感じです。
この店のような品揃えの店は、何かしらのジャンルに
取りこぼしが残っているケースが多いので、助かります。
逆に、私の場合は、SUPER BAZAARでだだっ広いタイプの店舗の方が
品揃えの幅が乏しい印象があり、結構苦手です。
たとえば、最近できた大型店舗では、大宮ステラが×、
川崎港町、みなみ野、綱島樽町が△、昭島が○、
大船、南船橋が今後に期待、といった感じでしょうか。
名古屋のカインズモールにも一度行きましたが、
2度目以降はどうかな?という感触でした。
まあ、このあたりは守備範囲と相性が大きく
影響していると思いますので、人の話ではなく
あくまでも自分の手応えで判断することが大事ではないかと思っています。

なお、町田には、この店舗以外に東西に一店舗ずつあるのですが、
いずれもめったに行かないので印象が薄く、紹介できるネタもないので、
今回は見送ることにしました。ひとつはツタヤ?と併設、
もうひとつはちょっと田舎っぽい感じの店です。

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posted by raoya at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年11月08日

BOOKOFF 新百合丘オーパ店

新百合ヶ丘のオーパの中にブックオフができたとき、
「場違い」との声が聞かれましたが、
その後聖蹟桜ヶ丘のオーパの中にもブックオフができ、
今やその場違いぶりも既得権の中に埋もれたかの感があります。
新百合ヶ丘のブックオフは、ファッションビル色の強い
ショッピングセンター内への出店攻勢のさきがけとなるような
店舗と記憶しています。その後、聖蹟桜ヶ丘、多摩センター、
西新井などの店舗が同じようなスタイルで開店しています。

小田急線は向ヶ丘遊園を越えると山間部に突入といった趣となり
神奈川はこんなに急斜面なのかと感慨深くなりますが、
その狭間に新百合ヶ丘は位置しています。
多摩センター方面に行く路線との分岐駅なので急行等も停車し、
アクセスは良好、ブックオフが入っているオーパも駅直結のビルです。

店舗面積はそんなに広い印象もありませんが、
個人的には悪い印象のあまりない店舗です。店員もよく教育
されているようで、好感の持てる感じがします。
ただ、SC内出店店舗は品揃えが無難になる傾向があるように
感じているので、タイミングと相性の問題なのかもしれません。
同じような立地で同じオーパ内出店をしている聖蹟桜ヶ丘は
全く取れていませんので、余計そのように感じます。

この店舗に行くときには、大抵町田とセットで利用します。
町田と新百合ヶ丘の2店舗を回ると大抵ノルマ達成といった
感じになるので、他は残り時間を使っておまけで回るような
巡回になっています。
この店舗からは、小田急小田原線、多摩線沿線の店舗に
巡回できますが、そういった理由で小田急の都心寄りの
いまいちな店舗でお茶を濁すことが多いです。

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posted by raoya at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年11月06日

BOOKOFF 向ヶ丘遊園駅前店

向ヶ丘遊園駅は隣の登戸駅からそんなに距離がないところに駅があります。
登戸は南武線との接続駅。ですので私は京王線→南武線→小田急線、
というルートで仕入れに行くことがあり、そのときに向ヶ丘遊園−登戸間を歩きます。
歩くルートは線路沿いの道。なぜわざわざ歩くかというと、
駅間の距離が短いこと、向ヶ丘遊園のブックオフで収穫が乏しいこと、
そして、途中にツヅキ堂書店という古書店がありそこを覗けるからです。
線路沿いの道の、本当に駅と駅の中間地点くらいのところにありますので、
一休み感覚で覗いていくのがいいと思います。

というわけで、向ヶ丘遊園のブックオフはほとんど取れたことがありません。
おそらくフランチャイズと思われ、店舗規模もそう大きくないので、
小田急沿線に仕入れに行くときも大抵スルーする店舗です。


これで終わるとネタ不足なので、ここで小田急沿線のブックオフを
概観してみますと、この先取り上げる予定の旗艦店町田が
他を寄せ付けない大規模店舗として君臨し、それに次いで新百合ヶ丘、
多摩線の多摩センターと永山があり、他には各駅停車駅前店舗としては
小型店舗の喜多見・祖師ヶ谷大蔵と、フランチャイズの
向ヶ丘遊園・豪徳寺があります。
おまけで南新宿から徒歩圏代々木、といった布陣です。
町田の先には相模大野や鶴間などにも店舗が点在しますが、
牧歌的な色彩を帯びつつあることは否めません。
巡回はどうしても急行停車駅が中心になります。

ブックオフが小型店舗を閉じ、フランチャイズを切り捨て、
大型店舗にシフトしていく流れは、頷けなくもないなーと感じています。
もちろん新店舗はクセのない、ゆえに面白味もない品揃えに
なっていることが多いような気がしますが、
小型店でも個性のある店舗はなくなってきていますので、
であれば存続する意義も薄い感じです。

ブックオフの複合出店のスーパーバザーに家族で自家用車に乗って行って、
本を買い取りに出して、
子供服やおもちゃを買って数時間つぶして、
併設のサイゼリアみたいな店で昼食を取り、
併設のサミットで夕飯の買い物をして、
ブックオフの買取10%アップ券をもらって帰る家族が、
これからのブックオフのメインターゲットの客層(カモ)なのかもしれません。

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posted by raoya at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ
2012年11月03日

BOOKOFF 祖師ヶ谷大蔵駅前店、BOOKOFF 喜多見駅前店

祖師谷大蔵とか、千歳船橋とか、千歳烏山とか、
世田谷区には二つの地名を合体した駅名が多くて
覚えづらいのですが、その中でブックオフがある駅は
小田急線の祖師ヶ谷大蔵です。駅のすぐ南の町名は砧なのに、
その先にある大蔵が駅名に使われている理由は不明ですが、
語呂のせいでしょうか。

ブックオフの入っているビルは駅舎の隣にあるので
実質駅から直結、雨に降られても濡れずに入店できるという
好アクセス環境にあります。
好アクセスと店舗サイズとはトレードオフ関係にある場合が多く、
この店舗も狭いです。1、2階が店舗で、書籍は2階にあります。
階段をあがりきったところは2階の中央部で、
それをはさんで二つのビルが結合したような印象を受けるような
形状をしているのですが、階段を上がったところに置いてある
赤カートには、いつも業者の方がスタンバっている、
といった印象のある店です。
ですのであまり買える印象はありません。
各駅停車で早い電車の通過待ちの時間ロスに耐えながら行く店なので、
買えなかったときの落胆が大きいです。


喜多見も各駅停車しか止まらない駅です。小田急沿線駅は、
なぜか、人工的な感じがして駅前の自然発生的な繁華街感が
弱い駅が多くてあまり魅力を感じないところが多いのですが、
線路が高架になるときに町が大改造されてしまった等の
事情でもあるのでしょうか。喜多見駅も例に漏れず、
風流も面白味もない駅前なのですが、
ブックオフはそんな駅から歩いてすぐのところにあります。

1、2階の2フロア構成で、やはり書籍を2階に配置していますが、
祖師ヶ谷大蔵駅前店よりは若干広めに感じられます。
その理由のひとつは、あまり客のいたためしがない店だからかもしれません。
なんとなく、田舎のブックオフに来たかのような印象を受けるくらい、
閑散とした印象しかありません。
でも、この店舗の立地はぎりぎりではありますが23区内であり、
住所は世田谷区です。

この店舗に初めて行った時、一日がかりみたいな感じでのんびり
全頭検査している人と居合わせたのですが、
広くない店でありながらそれが許されるような雰囲気がこの店にはありました。
この店も収穫が渋いことには変わりないのですが、
祖師谷よりは上位ランクに位置づけています。
ですので、小田急沿線を巡回するときに、祖師谷をスルーして
喜多見に行くことは時折あります。

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2014.9.24追記
祖師ヶ谷大蔵駅前店は2014.10に、喜多見駅前店は2014.2に閉店しました。


posted by raoya at 22:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブックオフ