2014年03月30日

ブックの日と期末棚卸

29日 根岸線沿線等 3店舗
30日 京王線沿線等 6店舗(ボウズ1)

29日のブックの日は、私の場合は土日でないと本格参戦できないですが、
今回は半日ながら相性のいい店に遠出して仕入れてきました。
というよりも、エリア限定の金券を消化する目的で店舗を選択したら
たまたまブックの日でありがたかった、というのが真相ですが。

エリア限定の券とは、「本100円引き」「服100円引き」
「買取アップ」が、それぞれ3月中有効のものと4月中有効のものとで
6枚つづりになっているタイプで、以前も同じ体裁のものを
もらった記憶があります。ただ、今回は、高価買取のチラシとぱっと見が
似ている部分があり何枚か間違って捨ててしまっていましたw

これの使用条件は500円以上の購入金額の場合なので、500円ちょうどで使えば
20%引き券と同じ効力となり、かつ、使える店が多いこともあり、比較的いい
サービスではないかと思っています。フロア数の多い店舗では一回で複数枚
使えますしね。


30日は荒天の中、未消化の券が手元にあるエリアを選択しましたが、
思いのほか強風になり後悔しながらの巡回に。桜は風の影響はほとんど
受けていないように見受けられたのですが、明日どうなっていることか。


ブックオフの105円のコーナーはすでに108円の値札が相当数
張られていますが、残りをすべて4月1日迄に108円に張り替えると
なるとかなり大変だろうと思います。もし張り替え忘れていると、
105円しか払わないとごねる客も出てくることでしょう。
3円のために時間と労力のロスをすることは割に合いませんが、
こういった場合どうするのでしょうね。チェーン店だから統一方針が
必要だと思いますが、一貫性の薄いブックオフのことですから、
適当に折れてしまうケースも多いかもしれません。

今回棚卸で営業時間短縮アナウンスが目につくのは、そういった
準備のための労力を勘案している点もあるのでしょう。

その他、建築需要の高まりによる人手不足が、すき家、ユニクロ、ワタミと
いったところのニュースからうかがえるように広がっている波が、
ブックオフをも浸蝕しているのかもしれません。
期末日の夜にスタッフをそろえられないのであれば、前倒しで行うしか
ありませんからね。


3月は、このままあまりぱっとしない売り上げのまま終わりそうです。
ぱっとしないときには、在庫年数の長いものや、付け値の極端に低いものが
売れる傾向があるんですよね。今日は4年半前の出品物が売れましたし、
ここへきて売れ数だけは回復してきています。
posted by raoya at 18:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2014年03月22日

店内への雑貨配置とキッズスペース

21日 横浜線、市営地下鉄線沿線 4店舗
22日 東急線沿線 4店舗

阿佐ヶ谷のブックオフの入り口のところに雑貨のスペースが
できたのを見つけた時には迷走感を持ちましたが、その後、
あざみ野にコイン式のコーヒーの飲める読書スペースや
キッズスペースができているのを見て、模索しているのか
迷走しているのか、判断に迷う印象を受けました。
そして、今回さらに、中目黒の一階部分にも、阿佐ヶ谷やあざみ野の
エッセンスを導入しているのを見つけました。
その印象が強いうちに感想を書いておきたいと思います。

中目黒の店内は、これまで、一階に文庫新書、二階にコミック、
単行本と雑誌はジャンルごとに一階と二階、というのが大雑把な
配置でした。
今回、一階の店内配置がこれまでとは完全に変わり、レジスペースを
入口右手に圧縮して設置、一階には入口は行ってすぐの位置に雑貨の
コーナーを設置したほか中ほどにはファミリー向けの本雑誌を低い棚で配置、
これまでレジがあったいちばん奥のスペースにキッズコーナーを設置。
これによって削減された棚は二階のレジを撤去して売り場にすることにより
捻出していますが、窓を覆っていた棚の一部を撤去して外が見えていたこと
から、棚面積は純減の印象。
三階はディスク系についてはプロパー棚と105円棚とを隣接して
設置するなどの見直しがされていたほかは目に留まった顕著な変化は
ありませんでしたが、アダルトあった一帯にはかわりに洋書が大量に
並んでいました。おそらく先般閉店した白金台の店舗の地下から
搬入したものと推測しています。

内装は落ち着いた感じに変わったため、このことにリンクしてか、
店内BGMが落ち着いたものであったほか、店員が走っている姿も
なかったような。


我々にとってのいちばんの影響点は、棚に並ぶ商品の点数の大幅な削減です。
これまでも陳列方法で棚に並ぶ商品点数を減らしていたことはありましたが、
棚面積そのものが減ったわけですから、大幅に在庫を圧縮していると思います。
どのような在庫が圧縮されるかというと、ひとことでいえば回転の低い商品、
ということになるのでしょう。
具体的には、見た目がきれいではなく、新刊書店で売れなかったもの。
すなわち、状態の悪いもの以外に、古いもの、希少性の高いものが除外
されやすい傾向がこれまで以上に強まる可能性があります。
その結果、売れ筋ではあるが転売価値の低い書籍が棚の中心になるかもしれません。

ありふれているけれども回転の高い商品を、あわよくばブックオフ相場で
売れれば、棚面積が少なくても売り上げや利益が維持でき、雑貨や
キッズスペース等で一見客を引き寄せて金を落としてもらう、という
ことでしょうか。

ますます、ブックオフの店舗の色彩が「本を販売する場所」であるよりも、
「本の買取窓口」としての側面を強めていきそうです。

今後、この手の店舗については、展開状況と棚の品揃え状況を特に
注視していきたいと思います。
posted by raoya at 21:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2014年03月16日

買えない店であっても行く

15日 西武線沿線等 4店舗
16日 京急線沿線 4店舗

今週末は、前回利用後かなり日のあいた、比較的苦手な店を
含めたルートで巡回してきました。私にとって苦手な店とは、
フランチャイズや駅前商店街にある超小型店舗です。
フランチャイズは、糊が強力な値札シールを使っていることが
多いので、その点でも苦手です。
ただ、街歩き的な観点では、フランチャイズ店の立地のほうが
魅力的なことも少なくないですね。

私は以前は旧来型の大型店舗が得意でした。
旧来型というのは私見なので一般的なイメージに落とすために具体例を
挙げれば、歴代のこんな店です。
原宿、大井町、五反田、伊勢佐木町、川崎モアーズ、荻窪、所沢プロぺ、
大宮、永山、町田、中目黒、…
要するに、昔の大型店はよかったなーと言っているだけなのかもしれません。
これらのうち今も生き残っている店のいくつか(要は埼玉の店のことですが)
は、今はもはや別な分類をしなくてはいけないような棚の店に変貌して
しまったので、現在の得意な店とは必ずしも一致しません。

最初のころは、大物を掘り当てた店のその時の印象が強く残るため、
そのことを店の相性と勘違いした時期もありましたが、長くやっていれば
そのようなバイアスは薄まってきて、純粋に「店」と「利用頻度」と「時期」で
決まってくる印象です。「店」と「時期」を挙げたのは、同じ店でも
店長が変わるなどを契機に相性が変わることがあることを言わんとしているものです。

旧来型ではない大型店舗というのは、最近のターミナル駅攻勢後にできた、
新宿東西、立川、池袋、渋谷、多摩センター、聖蹟(移転後)、西新井等
のような、個性の薄い店舗や、綱島樽町、大宮、八王子みなみ野、川崎港町
のような巨大系のSuperBazaarを指しています。

店舗で丹念にチェックする根気がないので、通常の店舗内での行動は
棚をざっと舐める感じです。一店舗に長時間滞在することはせず、
時間内に見つけられないものは「頭としっぽはくれてやれ」理論で捨象しています。
小型店舗を得意とする人たちは、入れ替わった棚の内容を丹念に
チェックしているのだろうと推察しています。

しかしながら、不得意な店だからといって、完全にローテーションから
外すことは、極力しないようにしています。
どんなに相性のよい店であっても、利用タイミングによっては全く取れない
ことがあるように、その逆も真なりです。
かつ、自分で収集可能な情報だけではその計量化が困難であることから、
不得意な店であっても店舗利用頻度を落とすことで一日の収量への貢献に
つなげることが可能と考えています。

もちろん、いつ行っても取れない、とか、明らかにAMAZONと同様の基準で
店頭に置く商品を選別していると思われる店は、滅多に行かなくなりますが、
何かの機会を見つけて、その潮目が変わっていないかどうかのチェックを
するように意識しています。

ただ、経路から外れた立地の、巡回ルートに乗せづらい店の場合は、
足が遠のいてしまうんですよね。
今後、店舗数が一層絞られるようなことがあると、なおさら不便な立地の
店には行きづらくなりそうです。
posted by raoya at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2014年03月09日

巡回ルート

8日 東急線沿線 3店舗
9日 東武線沿線 4店舗

いつも巡回店舗を鉄道路線で記載していますが、これは、具体的な店名を
ぼかす意味合いのほかに、ローテーション管理を沿線ごとにしている
ことを表明する意味合いもあります。

ただ、今週の行き先のように、沿線のカバー範囲が広いために、鉄道会社名
だけでは正確に表現できない場合があるので、路線名を入れるなど
もうちょっと具体化した方が意味のある記述になるかもしれないと思っています。
ただ東急のように路線が交差している場合には、どのルートを選ぶかは
いろいろな事情により変化します。
それを具体的に書くのもどうかなと思っているところもあり、そのあたりが
解決するまではこの記述を踏襲することになると思います。

ちなみに、8日は池上線〜大井町線〜東横線、というルートで、
9日はスカイツリー方面ではなく東上線でした。

以前は、相性による店舗の利用頻度の落差を重視しすぎたり、
気分で巡回店舗を変えたりしていたことで、一日のルートで
複数鉄道会社をまたぐルートで巡回することも少なくありませんでした。
また、店舗間を徒歩移動することで、結果として複数鉄道会社を
またぐルートとなることもありました。

路線間の徒歩移動は、中央線⇔丸ノ内線などは普通に行うと思いますが、
店舗間であれば、要町〜目白、方南町〜浜田山、戸越〜武蔵小山などで
していましたし、平井→都営新宿、門前仲町→京葉、中目黒→山手
なども利用していました。

しかし、この方法ではコストや時間効率の観点でよくないようなのと、
徒歩移動は初めてのルートであれば景色を愛でる目的などの意味がありますが
何度も同じコースを通るほどの意味はないのと、体力的な問題もあり、
最近では、極力同一会社線で一日のルートを決めています。
放射状の路線の場合はいいのですが、特に、南武線や横浜線などの環状の
路線をどのように組み込むかが悩ましいところです。
posted by raoya at 20:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2014年03月02日

2月末の閉店店舗

26日 通勤途上 1店舗
1日 京急線等沿線 3店舗
2日 千葉湾岸方面 3店舗

2月もほとんど平日仕入はできませんでしたが、仕入点数的には
通常月よりもちょっと少なめといった程度でしたので、暦の
日数に見合った収量でした。但し、売り上げの方は全くダメで、
「わが名はジュリー」が売れた以外は目ぼしいものもほとんど
ない状況でした。

2月末にはローテーションに入っていたいくつかの店舗が
閉店しましたが、本エントリーではその雑感を残しておくこととします。

武蔵野緑町…当初は単行本値付け上限が950円だったために、
特に初期のころはかなりその恩恵を受けた。
レジ前に棚を一列増やすなどの売り場面積増の施策を講じるも
その甲斐なく閉店。駅から遠いのと、吉祥寺の店舗が大型化して北口に
移ったことでこことの距離が狭まった代償か。

桜上水…30分に一本しか走っていないコミュニティバス「すぎまる」を
使って浜田山の店舗とはしごする場合と、京王線を東西に舐める場合の
経路として利用。踏切を目の前にしたセピア色感の強い店舗で、あまり
いい思いをした印象はなし。

野方…西武新宿線を舐める場合と、高円寺〜赤羽間を都営バスで移動する
場合に利用。高円寺との間を徒歩で移動することもたまにあり、
その場合にはエンターキングやDORAMAなどに立ち寄り。
こちらも買えずにうろうろしたなど、あまりいい印象はなし。

浮間舟渡…西台から、グーグルマップを拡大しないと出てこない
新河岸川に架かる橋を渡る散策ルートを開拓して利用。
以前はその経路の近くに蓮根店も存在していたが先に閉店。
もしくは、戸田・大宮方面に絡めて利用。
先客がいる場合が多くほどんど取れたことがない印象。
ここも含め板橋区の店舗は全般的に鬼門。

喜多見…地方都市にありがちな、棚の時が止まったような店舗。
調布〜二子玉川園間のバスが近くを経由するため、大蔵多摩堤通り店
と抱き合わせて利用することもあった。やはりあまり取れた印象は
ないが、野方や浮間舟渡よりは結果としての利益はとれていた、
不思議な店舗。喜多見駅は駅が栄えておらず面白さがないことも特筆。

戸越…商店街にあるベローチェがジジババの集会所になっていたことが
強烈な印象として残っていて、店舗の印象はそれほどでも。
商店街を武蔵小山まで歩いたこともあったが、後ろから民主党の
松原仁の本人の乗った宣伝カーに追走されたこともあった。
ここの立地は悪くなく、形も悪いわけではないので、ここよりも
中延を閉めるのが先だろうと個人的には思う。

木場…開店時を知っている店舗。新店舗は個性がないなーと感じた
店舗の一つだったような。小奇麗だが稀少性のない本ばかり
並んで知る印象で、駅からも遠いことから、門前仲町との利用頻度格差が
最近ではどんどん広がっていた。閉店アナウンス前に一度行ったら
各商品ともセールをしていて驚いたことを思い出した。
posted by raoya at 20:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録