2015年05月31日

いとうに激震

26日 通勤途上 1店舗
29日 通勤途上 1店舗
30日 小田急線沿線 5店舗
31日 京王線沿線等 5店舗

今週は25日に埼玉北部で震度5弱、30日に小笠原で震度5強と
激震が走った週でしたが、それにも負けずに精を出しました。

特に平日2日いったのは珍しいパターンです。
うち29日はブックの日で籤引きの店内アナウンスもしていたのに、
ぼーっとしていて何ももらわずに店を出てから気づきました。
まあ大した額を買ったわけではないのでたかが知れた機会損失額ですが、
そういう基本動作のなっていない店にはこの先あまり行きたくないなと
いう感想だけが残りました。


今月は5回目の週末のある月で、週末の予定にも余裕ができ、好天に
恵まれたこともあり、遠方を回ってきました。
ルートの中に半年以上ぶりに行くブックセンターいとうを入れたのですが、
一部商品に相場連動性値札が付いているのを発見。JANコードで出力日付まで
印字されている値札ですが、日付は5月中旬のものばかりであったため、
最近一気に整備したかのように見えました。そうでなければ頻繁に
更新している?でも二重張りされているものは見当たりませんでした。

さらに確認したところ、この値札のついている商品はAMAZONとの併売品
(屋号は店舗名まで入ったもの)。
値付けはかろうじてAMAZONよりもわずかに下で、ということは
100円のものも多い一方でAMAZONで高いものについては定価越えの値付け続出で
ブックオフよりも厳しい店になっていました。
これが店舗独自の体制なのか、チェーン傘下の他店舗でも同様の取組を
しているかはわかりません
とりあえず従来型の値付けをしている商品を中心につじつまを合わせましたが、
いとうは交通の便も悪いため、今後足が向きづらくなる可能性大です。


売り上げのほうですが、各所で低調であるとの話が出ていますが、おおむね
想定された季節変動の範囲と思っています。低調の時には地方からの購入が多い
といういつもの現象も発生しています。売上点数の少ない日にはその中に
ディスク系が混じっているといううれしい誤算の日も多く、そのおかげで
他の日と比べてそん色のない数字を作ってくれています。

でもやはり仕入れが多かったことに一番救われているのは間違いないです。
posted by raoya at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2015年05月24日

コンテンツの流通よりもコンテンツの制作

23日 総武線沿線等 2店舗
24日 中央線沿線 3店舗

用事のある週末だったので、場所的な制約があり、軽めの仕入。でも思いのほか
収量がありました。やはり競合が減っているのかと感じさせるものでした。


ブックオフ買いアマゾン売りの裁定取引に名乗りを上げてからもうすぐ
12年になります。
アマゾンでの最古の売上記録は2004/06/06、同年9月の売り上げの中には
明らかに自分で使うために買ったとは思えない商品が混ざっていますので、
この時点ですでに不用品処分の域を脱して転売目的での購入を開始して
いたものと思われます。

当時の仕入れといえば、ブックオフのみならず、他のチェーン店や
チェーンとまではいかなくても複数店舗を擁する大型の古書店が近隣に
それなりに潤沢に展開していたことから、巡回手段も自転車で十分だった
のですが、干支が一周する間に店舗数は減少の一途をたどり、体力の
衰えも相俟って巡回手段は常時電車へと変わりました。

その間、ブックオフでは、店舗のイメージカラーが赤青黄色から
オレンジ+紺に、会員カードが黄色からオレンジ色に、レジ袋(いつも
疑問に思いますがなにそれ?っていう表現ですよね)も黄色から紺色に、
店内放送も清水国明やハレラマからブックオフインフォメーションに、
その他値付けや商品ラインアップなどいろいろ変わりました。

売上規模は、かつてグループに所属していた頃の2/3程度に落ちているものの
その水準でほぼ安定し、在庫は、不良在庫の処分をさぼっているせいで点数こそ
増えているものも金額ベースでは一定のレンジ内での増減にとどまっています。
これは環境が悪化したせいではなく高額薄利の商品にあまり手を出さないように
したのが主因で、規模を拡大せず、手間をかけずにそこそこの手応えでよしと
して続けているといった具合です。
おそらく、今の水準と、これだけで生活できる水準との間には大きな壁があり、
今のところそれを超える気はない、というのが現在の立ち位置です。

AMAZONで本を売り始めた契機は、生活維持ではなく不用品処分であったことも
あり、収入の柱としてではなく、いくつかの小粒の取組の中の一つとして
位置づけていました。
具体的には、金融商品投資は別としてMIDIや着メロの制作販売、MIDIブログ等に
載せるバナー広告(いつからかアフィリエイトと呼ばれていますが)、
オークションでの本以外の不用品処分などで、その中で伸びるものが
出てくればそれを強化しようと試行錯誤的に考えていました。

以前は、着メロ販売が厚いインセンティブの恩恵に浴していたのですが
それが衰退し、その代わりに書籍転売が性に合っていることがわかり
現在に至っています。
しかし、特定の先の存在に完全に依存したスタイルである書籍転売は
どうしても足場が弱く、本業の逆風がよほど大きくなければ踏み切ろう
とまではいきません。
本心は、フローよりも、コンテンツ制作関連を拡大したいのが本望で、
かつてのMIDIや着メロの資産はYOUTUBEに移したりはしたのですが、
その先の展望を描くのを怠けている状態です。映像の得意な人と
タイアップできるといいかもしれないななどと思い始めています。
http://youtu.be/
今日はブックオフの話ではなくすみません。
posted by raoya at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2015年05月17日

求められる意志の強さ

11日 通勤途上 1店舗
16日 京王線沿線等 3店舗
17日 山手線沿線等 2店舗(うちボウズ1)

平日に時間に多少余裕ができ、平日の帰りに店に寄ったり、このほかにも
新刊書店で買ったりすることができるようになってきています。

土曜日は、用事と用事の間の時間を効果的に使うべく徒歩を交えて
無理くりのバスルートを敢行。外環の予定地の更地見学もしてきました。
雨が上がることを見越して持って出た骨の状態の悪い傘を、お値段の
つかなかった商品として店舗の傘立てに引き取ってもらってきました。

日曜日は仕入れに行けない予定が時間ができたので予定外の収穫。
ボウズは時間の制約のためだと思いたい。

売り上げのほうは数はそこそこ行っているものの、不良在庫が売れる
事例がやはり多く、金額的には大したことのない状況が続いています。
それを補っているのが、GW期間中に仕入れたもの。ただ、日に日に
競合他者のGW仕入れの出品も出揃ってくるので、この上積みは遠からず
なくなり、例年通りであれば夏になるまでは厳しい日々が続くことを
見込んでいます。
厳しいときに仕入のペースを落とさなければ、秋にそれが実るのでしょうが、
はたして売れない中で仕入れのペースを上げる意志の強さがあるかどうかは
わかりません。


長期在庫商品が不良在庫であるということは一般論としては正解なのですが、
イベントドリブンとか価格の循環性を着眼点としている立場からすると、
必ずしも長期在庫を即不良在庫と言い切らないほうがいいとも考えています。

それはすなわち、サイコロで何度も続けて同じ目が出たとしても次に振ったときに
またその目が出る確率は1/6で変わりないという確率の考え方にも似ていて、
何日も売れなかったからといって、次の日も売れないわけではない、ということです。
もちろん何日も売れなければランキングは下がりますが、ランキングはあくまでも
過去の情報であり将来のことを語っているものではありません。

変動率を表す指標であるボラティリティには、過去の実績から求めたヒストリカル
ボラティリティと、今の価格から逆算したインプライドボラティリティとがあります。
ヒストリカルボラティリティは過去データがあれば必ず計算可能なので便利ですが、
相場付きが変わった直後には使いものになりません。
一方、インプライドボラティリティは実勢を反映していますが、価格が観測できない
場合には入手できないという欠点があります。
ベストセラー以外のロングテール商品は日々売れるわけではないので当然のことながら
今の状況をインプライすることができないため、ランキングというヒストリカルデータに
依存することになっているのが現状です。

でも、イベントドリブンでやっていくのであれば、ランキングに依存するのではなく、
商品ごとのイベント発生頻度と、イベント発生時の価格の跳ね具合の程度に関する情報を
丹念に収集していくことが必要です。もちろん、発生頻度や跳ね具合の情報は
過去実績に基づくものとなるため、その時点で再現性にやや疑問符が付くわけですが。

また、商品ごとの分析だけではなく、イベントの種類ごとなどの跳ね具合の肌感覚を
磨く、というアプローチもあります。たとえば訃報など一商品で1度きりしか発生しない
イベントは商品別の情報として蓄積しても使い道がありませんが、類似商品に
応用できるなどの方法はあります。

この手の情報は一般化が難しくマニュアル化できるようなものではないため、
今この瞬間に継続的に調査している人だけが持ちうる情報なのだと思います。
ということは、この手の調査をすることが苦手でなければ、継続的に行うことで
その点で先んじることができるでしょう。

あと、この手の戦法は、在庫が底値を這い続けていても決して損切りしない
意志の強さが必要であることも書き添えておきます。せっかく仕入れても
上がるまで待てずに損切っていては何の意味もありませんので。
posted by raoya at 21:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2015年05月10日

ウルトラセール

4日 東急線沿線等 5店舗
5日 東急線沿線等 6店舗(ボウズ1)
6日 常磐線沿線 3店舗
9日 中央線沿線等 3店舗(内非BO1)
10日 丸ノ内線沿線等 4店舗

ここ数か月の仕入れ縮小トレンドを一気に挽回するかのような機動力を発揮し、
ゴールデンウィーク後半はほぼフルに活動し、在庫が回復したとともに、5月中に
使用可能な10%オフ券も、そこそこたまりました。今週末にも配っている店も
ありました。
この10%オフ券は去年まではワンデイサンクスパスと同等の意味しかなかったので
価値が低かったのですが、今年はワンデイサンクスパス廃止を控えていることから、
ポイントの蓄積が寂しい場合にはありがたい券になっています。

ウルトラセール期間中の釣果ですが、やはり日がたつにつれ収穫が落ちたことは
想定通りではありましたが、全体としては納得感の範疇だったので、特段ストレスなく
セール期間を終えることができました。


仕入れの合間に、週刊エコノミストの特集記事「GWは古本屋が熱い」を見ました。
「なぜGWに熱いのか」「なぜエコノミストで古本屋特集なのか」など、特集される
理由がよくわかりませんでしたが、記事中に、おそらく知り合いと思われる方の、
売値基準は3000円からといったようなありがたいお言葉の載った記事が。
やはり私のようなスタイルの場合には事前調査が肝であり、仕入れそのものは
あくまでも優雅に行うのが理想という思いを新たにしました。

http://konoshoten.livedoor.biz/archives/52340230.html


売り上げのほうはここのところ調子がいい方なのですが、例年だとこの後
落ち込むことが多いので、一喜一憂しないようにしています。

これまでと違う最近の傾向としては、最安値が1円になった本がぽろぽろと
売れている、ということがあります。
そのような商品には特定の値を付けておいて森に返す時の目印にしているので、
売れた時にわかるようになっています(実際には全然森に返していないので
今頃売れているわけですが)。
発送時に、昔は高かったのに久しぶりに見たなーと感慨深いです。
とはいっても、その後その商品が高騰するわけでもなく、また、自分の評価が
上がったわけでもないことから、どういった要因で発生している現象なのかは
よくわかっていません。
posted by raoya at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2015年05月03日

幕張

2日 中央線沿線 4店舗
3日 総武線沿線 2店舗

幕張の新店舗に行ってきました。
先月の23日にオープンしたばかりなのでさぞ混んでいるだろうと思い、
ほとんど期待せずに向かいました。
まず、幕張駅周辺の田舎ぶりにびっくり。同じ千葉県でたまに行く
馬橋という駅も田舎でしたが、それに近いものがありました。
国道沿いに店舗がある点は共通ですが、幕張の場合は、
遠くに高い建造物(メッセ)がそびえたつところが馬橋とは違います。

ブックオフ店舗は、外観に「本」の文字がないのが特徴。
以下のサイトの画像で見られる通り、「洋服・家電・ブランドバッグ」と
書かれています。
http://ryutsuu.biz/topix/h042310.html
http://news.biglobe.ne.jp/economy/0423/atp_150423_8342477253.html

店内に入っての印象は、「思ったよりも空いている」。
新店舗の魅力も幕張の人にとっては色あせているのでしょうか。ウルトラ
セールにぶつけた開店で力が入っていたと思いますが、店側としては
肩すかしといったところでしょう。
ちなみに、SuperBazaarで一番盛り上がっている感があるのは、綱島樽町です。
あそこは、いつ行っても洋服の買取りが長蛇の列をなしています。他の店で
あそこまで盛り上がっているのを見たことはこれまでありません。

で、肝心の本やディスクの棚の場所ですが、入り口から最も遠いスペースに
ありました。ブックオフが本屋だと思っている人に店内の商品を一通り見て
もらうために一番奥にしている可能性があります。
この店の場合は、奥にあるメリットは、トイレが近くにあること!だけです。
あと、レジはアパレル等とは別になっていましたので、その点もよかったか。

中型店並み、との感想を見かけていましたが、同様の感想を持ちました。
一つ特徴として気づいたのは、文庫本の棚の下部のストッカーが小さく
かなり低い位置まで陳列されていました。この低さはやや見づらかったので、
他店にはない規格ではないかと思います。
文庫本の場合、ストッカーを開けても同じ本しか入っていないケースが多く
ストックしておくことに意味がないため、そのような本は即廃棄して
商品を出し切ることを優先することにしたのでしょうか。
今後、文庫本専用の棚が各店舗に普及していくのかもしれません。
なお、単行本など他の棚は従来と同じでした。

今回は、観光も兼ねて行きましたが、遠いので今後は滅多に行かない見込みです。
posted by raoya at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録