2016年09月25日

縮小営業

19日 丸の内線沿線等 6店舗(うちボウズ1)
21日 通勤途上 1店舗
22日 常磐線沿線等 5店舗
24日 京浜東北線沿線等 4店舗(うちボウズ1)
25日 山手線沿線 1店舗

季節が秋に向かう今日この頃にあって、
天気が悪くても、あたかも通勤するかのように
ブックオフに向かう習性には悲しいものがあります
が、今週は、別な意味で悲しい状況を目にしました。

場所は西川口のブックオフ。実際には5月の
出来事を、今回約半年ぶりに訪れて知ったので、
ご存知の方も多いかもしれず、話題としては
古いです。

入店すると、棚の配置が換わっていました。まあ
配置換えはブックオフの得意技ですが、変更は
それだけではありませんでした。

この店舗は、B1〜2Fの3フロアが店舗で、
トイレのある二階は店員がいることも少なく、
ほとんど店舗の態をなしておらず学校の
図書館のようなスペースと化していました。
今回行ったら、二階に上がる階段は一階店舗との
連続性があり従来通りの趣きだったものの、
上階がどうも別の雰囲気に。
なんと、5月28日から「西川口児童図書館」
なるものに衣替えされていました。
http://t-k-l.info/nishi.html

これまでも、ブックオフの店舗の一部が文具を
はじめとして別の売り場に衣替えされていた
ことは幾度もありましたが、この場合はブックオフの
売り場であることが維持されていました。
今回のように、一部フロアを手放すということは、
プチ閉店のようなものであり、衝撃的でした。

なお、この店舗は以前は大型店に分類されていた
記憶がありますが、現在のサイト上での表記は中型店。
ただ、これは、店舗面積が縮小したわけではない
荻窪などもかつては大型店に分類されていたことを
考えると、サイズの基準が変わったことが主因かも
しれませんが。

このフロア縮小の余波なのか、この店、文庫Cの棚が
なくなっていました。
これは店員に確認したので見落としではありません。
これまでも新書Cがなくなった店の事例は見聞き
していましたが、文庫のCは一般の店舗では
それなりにスペースを割いているにもかかわらず、
それほど売上に貢献していないのか、それとも
棚が圧倒的に足りなかったのか。

ショックでボウズだったのはこの店舗であることは
言うまでもありません。

もしかしたら、東京圏外でも同様の事例が他にも
発生しているかもしれません。
これまで、美しが丘、要町、五反田、荻窪などと、
「PLUS」化をして書籍の棚が縮小されるパターンに
閉口してきた私たちですが、フロアを返すことでお
棚が縮小されるとなると、やや暗い先行きですね。
posted by raoya at 20:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2016年09月18日

仕入れ人口減少

17日 横浜線沿線 2店舗
18日 京急線沿線等 5店舗

シルバーウィークの集客目的で、ブックオフが
セールをしています。
サイト上で告知されている「ウルトラセール」。
「9/16(金)〜19(月・祝)の4日間、本が全品20%OFF」
とのことですが、実施店舗が一都三県の77店舗で、
対象店舗の基準は不明。営業成績に応じて店舗に
実施有無の判断をゆだねたのかもしれません。

土曜日に行った店舗の中には、同じセールをその
翌週末に実施する旨のアナウンスを行っていた
ところもありました。

仕入れに出た二日間を通して、派手に仕入れている
人を見つけることはありませんでした。
もはやそういう時代ではないのでしょうが、
仕入れっぽい人も少なかったですね。
わずかに手際よいビーマーの方はいたので、目立たぬ
ように活動されていたのかもしれません。

それとも、77店舗に時間帯も含め均等に散らせば
バッティングしないほど、仕入れ人口が減少したの
でしょうか。
もしかしたらそういう可能性もあるかもしれません。


値引きを主軸としたセールの効用については、
当ブログで以前から主張している内容から
変更はありません。
値引きは実勢相場を下げる効果を生みますので、
この先しばらくは、レア度の少ない商品の値崩れの
覚悟は必要でしょう。
あとは、普段出動されない層が出動することによる、
セール後の棚が通常の状態に回復するまでの
所要時間も懸念点です。

ですが、今回どの程度出動していたのかを勘案すると、
もしかしたら従来ほどは影響が出ない可能性も
ありますね。そのあたりは注視です。


売り上げのほうは、点数的には悪くないのですが、
在庫に占める高額なものの比率が低いので、
手ごたえの中くらいな状態が続きます。
似たようなことは前も書いたような気がするので、
現状のスタイルを継続する限りはこのままなの
でしょう。
posted by raoya at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2016年09月12日

第一次産業としての仕入れ

9日 通勤途上 1店舗
10日 東武線沿線 5店舗(うちボウズ2)
11日 中央線沿線 1店舗+非BO1店舗
12日 中央線沿線 1店舗

仕入れは第一次産業にも似た側面を持っており、
棚という名の天候にどうしても左右されます。
年間を通してみれば個々人の技量や情報量等に
よるところが一番なのは間違いないのですが、
個々の仕入れにおいては、たとえ高力量といえども
天候に全く左右されない仕入れはありません。

独自の仕入れルートを持っていたり、自分で
作品を産出することができる等の裏技を使えば、
養殖という名の裏技を出せる場合もあるで
しょうが、それはそれで別の技能が必要です。

最近は、ビーム等を用いた全頭検査と呼ばれる
焼き畑農業を行う人も、セール等の限られた
機会を除けばを見かけることがなくなりました。

一方、一日に同じ場所を何度も訪れる二毛作・
三毛作を行う人は、見たことはありませんが
いると聞きます。

私はそのいずれも行う予定はなく、淡々と
落穂ひろいをするばかりです。

ブックオフは大地主、仕入れ人は、大地主に
寄生した農地解放前の小作人にすぎません。
農地解放が何に当たるのかはわかりませんが、
それ以前にブックオフの迷走に、農地解放
ならぬ農地崩壊が起こっているといえるかも
しれません。

最近、ウナギがとれないとかホッケが小さいとか
いう話を聞きますが、書籍分野においても
類似のことは発生しており、万越えをはじめとする
高い利益率の作品もめっきり影を潜めてきました。
それは、もちろん乱獲も理由の一つではありますが、
主たる理由は出版業界の書籍の乱発、電子書籍と
いったコピー商品の蔓延、はたまた他の娯楽への
シフトなどの複合要因である点を鑑みると、
第一次産業よりも深刻であるともいえます。

というわけでこの週末はかなり久しぶりのエリアに
行ったものの、淡い期待を裏切られボウズ連発で
玉砕してきました。

農地解放への道はまだ遠い。
posted by raoya at 22:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
2016年09月04日

超短期間の有効期限

3日 東急線沿線等 5店舗(うちボウズ1)
4日 西武線沿線等 4店舗

先週は毎時10分と40分に流れるオリジナル掛け合いの
話を書きましたところ、今週末には新しいバージョンに
変わっていました。相変わらず決まり文句に依存した
編成ですが、それでも中身が変わった直後はそんなに
耳障りにはなりません。

要は、一回しか聞かないのであれば聞き流せるところが、
何度も繰り返し聞かされるものだから次第に耳障りに
なっていくのでしょうね。
文句を言う人に対しては、店に入る時間帯や滞在時間を
調整するか、ブックオフに行く回数自体を減らせと
言わんばかりの状況です。

このへんについては、このコーナーの主目的が、
ヘビーユーザーに心地よい店内環境を提供すること
ではなく、商品の需給や市場実勢価格について何も
知らないライトユーザーに訴求してCDを衝動買い
させることであると推測しています。

ちなみに、このコーナーを何回も聞くようなヘビー
ユーザーとは、「立ち読み」と「仕入れ」の客のこと
ですね。通常のヘビーユーザーでも、毎時同じ時間に
流れる音声を何回も聞くケースはまれと思われます。

ブックオフに直訴して、バリエーションを増やすか
頻度を落としてもらうかしたいところですが、
そのような目的がある限り、ブックオフの過剰在庫を
宣伝するコーナーはまだまだ続くことでしょう。

よく店内で仕入れている人がイヤホンをして
仕入れている方が多いのは、そのあたりの一つの
折り合い方なのかもしれません。


そのほか、期末を前に「大買取祭」なる企画を打って
いるようですね。ポイント会員に買取金額の20%を
ポイントとしてつけるそうです。
期間は9月10日(土)〜9月19日(月・祝)の10日間。
http://www.bookoff.co.jp/event/daikaitori201609.html

ちなみに、本年4月の動揺企画実施時のポイント付与率は
10%でした。
http://www.bookoff.co.jp/event/2016/04/130446.html

URLが場当たり的なのは、あまり履歴管理するつもりが
ないからなのだろうなと感じたのはいいとして、
ポイントが多めについたとしても、元があまりに
安いので、どこまで効果があるかどうか。
とはいっても、我々にとっても買取が生命線ですので、
ぜひ良質な在庫を集めてほしいものです。

が、「※ボーナスポイントは10月上旬頃発行予定です
※ボーナスポイントの有効期限は10月末までとなります」
って書いてありますね。
前回も「5月中旬頃発行で有効期限は6月末まで」との
記載がありましたが、これが本当なら、何のために
ポイントつけているのかを再考いただきたいです。
クーポン券でもそうですが、売り上げにつなげるための
ポイントに超短期間の有効期限をつけて、何がしたいのか
よくわかりません。
通常のポイントと同じ扱いにすべきでしょう。

あと、以前の繰り返しになりますが、ひとこと言って
おきます。
今回も、上記URL上の告知で「店舗によって取扱商材が
異なります」って相変わらず書いています。
買い取りに持ち込む人にとっては、持ち込むものは
決して「商材」なんぞではありません。どうか、
顧客目線の表現を使ってほしいものです。


つい先日のビジネスジャーナル(サイゾー)などの記事
http://biz-journal.jp/2016/08/post_16330.html
http://www.mag2.com/p/news/218120
で、買い取りの安さについて書かれていましたので、
上記も相俟って、行く末がやや気になるところです。
posted by raoya at 20:49 | Comment(2) | TrackBack(0) | 仕入れの記録