2016年09月12日

第一次産業としての仕入れ

9日 通勤途上 1店舗
10日 東武線沿線 5店舗(うちボウズ2)
11日 中央線沿線 1店舗+非BO1店舗
12日 中央線沿線 1店舗

仕入れは第一次産業にも似た側面を持っており、
棚という名の天候にどうしても左右されます。
年間を通してみれば個々人の技量や情報量等に
よるところが一番なのは間違いないのですが、
個々の仕入れにおいては、たとえ高力量といえども
天候に全く左右されない仕入れはありません。

独自の仕入れルートを持っていたり、自分で
作品を産出することができる等の裏技を使えば、
養殖という名の裏技を出せる場合もあるで
しょうが、それはそれで別の技能が必要です。

最近は、ビーム等を用いた全頭検査と呼ばれる
焼き畑農業を行う人も、セール等の限られた
機会を除けばを見かけることがなくなりました。

一方、一日に同じ場所を何度も訪れる二毛作・
三毛作を行う人は、見たことはありませんが
いると聞きます。

私はそのいずれも行う予定はなく、淡々と
落穂ひろいをするばかりです。

ブックオフは大地主、仕入れ人は、大地主に
寄生した農地解放前の小作人にすぎません。
農地解放が何に当たるのかはわかりませんが、
それ以前にブックオフの迷走に、農地解放
ならぬ農地崩壊が起こっているといえるかも
しれません。

最近、ウナギがとれないとかホッケが小さいとか
いう話を聞きますが、書籍分野においても
類似のことは発生しており、万越えをはじめとする
高い利益率の作品もめっきり影を潜めてきました。
それは、もちろん乱獲も理由の一つではありますが、
主たる理由は出版業界の書籍の乱発、電子書籍と
いったコピー商品の蔓延、はたまた他の娯楽への
シフトなどの複合要因である点を鑑みると、
第一次産業よりも深刻であるともいえます。

というわけでこの週末はかなり久しぶりのエリアに
行ったものの、淡い期待を裏切られボウズ連発で
玉砕してきました。

農地解放への道はまだ遠い。
posted by raoya at 22:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仕入れの記録
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